zapier先生を使って業務効率化|ざぴえる先生とは何者?

年の瀬だということをひしひしと感じる、慌ただしい今日この頃。

自分の職場でもいろいろとタスクが積み重なり、大変なことになってきています笑。

 

違う部署の同僚から話を聞区く限り、どこの部署も忙しく、人手不足なのは変わらないみたいです。人員が増えれば良いのでしょうが、そんなにすぐ人を採れる訳でもないので、当面はこのままの人員でなんとかやりくりしていくしかないみたいです。

 

そこで私は考えました。

「人が増えないなら仕事を減らせばいいのよ」と。

 

自分が所属するマーケティング部は割とその辺のリテラシーの高い人しかいないので、ほっとくと勝手にいろいろ自動化・効率化していくのですが、どうやら他の部署はそういう訳でもないようです。

 

例えば、MTG組む時の日程調整で参加者全員のカレンダーを目視で確認していたり、スプレッドシートで関数を使わないで電卓を使っていたりと。

 

そりゃ人手も足りない訳だわ。

頼むからそこに10分20分かけてくれるなよと思う訳です。

 

そういう訳で、趣味とお実益を兼ねてこれから職場の業務をどんどん効率化しつつ、その記録をこのブログに残していきたいと思います。

 

業務の自動化・効率化していく上で、いろんな手段(カレンダーとか関数の使い方教えるとか)があるかと思いますが、最近自分が興味を持っているzapierというRPAのツールを主に使って生きたいと思います。

zapierとは?

ざぴえる先生は、いろんなタスクやプロセスを自動化してくれるRPAツールです。

zapier.com

Gmailスプレッドシート、Slackなどの様々なツールを組み合わせて日々の業務で行なっている作業を、コードを書くことなく簡単に自動化できます。

 

スプレッドシートの情報に変更があったらその内容をSlackの特定のチャンネルに通知するとか、やろうと思えばできなくもないけど、それなりの知識とかが求められてたことが、数クリックでできるようになるようです。

 

何ができそうかをこれからいろいろいじってみつつ考えて生きたと思います。

人生初コンサート|響け!ユーフォニアム 公式吹奏楽コンサート ~北宇治高校吹奏楽部 第3回定期演奏会~

そういえば今日はクリスマスイブでしたね。街に人が(それもカップルが)多いのはそういう訳だったんですね…。

そういうイベントに縁のない生活を送っていたのですっかり忘れてました。

 

とはいうものの、非リアの自分もそれなりに今日は楽しい1日でした。

人生初のコンサートに行ってきました。

「響け!ユーフォニアム」第3回定期演奏会パンフレット 2,000円(税込)

響け!ユーフォニアム」第3回定期演奏会パンフレット 2,000円(税込)

響け!ユーフォニアム 公式吹奏楽コンサートです。

 

もともと小説やアニメでユーフォは見てて好きだったので演奏会行ってみたいなーとは思ってたんですけど、なかなかタイミングが合わず、行けてなかったのが、今回たまたまチケットを買うことができました。

 

座席は5階席と結構上の方でしたが割とよく見えました。

肝心の演奏の方ですが、やっぱり生の演奏は違いますね。耳で聞くというより体に音が響いてくる感じでした。

 

曲目もユーフォの物語に合わせたものになっていて、小説やアニメのシーンが演奏に合わせて浮かんでくる、時間を忘れるようなひと時でした。

 

やっぱ音楽っていいなぁと思うと同時に自分も何か音楽やってみたいなーと思いました。

 

あと、ユーフォの主題歌えお歌っているTRUEさんの歌も生で聞いたんですけど、声量がものすごかったです。

マイクいらなかったんじゃないかな笑。

 

これを機にユーフォに関係ない演奏会とかも行ってみようかなと思いました。

「デジタルマーケティングの実務ガイド」を読んで

長らく時間をかけて少しずつ読み進めていた「デジタルマーケティングの実務ガイド」を読み終わったのでちょっと振り返りつつ整理して生きたいと思います。

時間をかけすぎて最初の方結構忘れてそうです。

デジタルマーケティングの実務ガイド

デジタルマーケティングの実務ガイド

 

 概要

マーケティングの「理論」や「事例」について解説した本は数多くあるが、それらを読んでもなかなか実際の業務は改善されない。

なぜなら、

  • それが「理論」の体系にすぎないから。
  • 「事例」はその時その状況における成功談に過ぎず「体系」ではないから。

明日の業務を行う上で必要なのは「理論」の体系でもなく、「事例」でもなく、「実務」の体系である。

「読む」ものではなく「使う」ものとして実務の設計に役立てる「ハンドブック」である。

 

構成

概要でも軽く触れたように、本書は「ハンドブック」として折に触れて活用してほしいという著者の思いを反映しているようで、実際にデジタルマーケティングを一から考えていくための構成となっている。

まず、デジタルマーケティングのSOW(スコーオブワーク)を定義し、年間計画を立て、企画・実行・レビューするための具体的な方法論という順番で構成されている。

 

特に印象に残っているところ

全部詳しく書いていくとキリがないので、特に自分の印象に残っているところ、読んでよかったなー、知らなかったなーというところを紹介していきます。

エージェンシーを選定する

今までいろんなマーケティングの「理論」の本を読んできて、今回もっともそれらのほんと違うなとカンンジタのがエージェンシーの選定に関する節でした。

この本を読み始めた頃は、マーケティングを仕事としてあり初めてまだ1年も経っていない中で、様々な施策を実行に写そうとしてもなかなか手が回らず、身動きが取れないような状態でした。

手が足りないのであれば外注してなんとか回したいとは思っていても、外注先の選び方のような実務のノウハウは普通のマーケティングの本にはなっかなか載っていないものでした。

今回、この本を読んで一番ためになったのは、エージェンシーが体系的に整理されていて、それぞれの特徴などを知ることができたので、今まで漫然と提案されるのを聞いていた外注先の選定においても自分なりに軸を作ってそれに照らし合わせるようなすり合わせができるようになったことでした。

 

まとめ

理論に関してはある程度知っていても、それを仕事に落とし込めないという悩みがあった中でたまたま手に取ったのがこの本でした。

この本を読んだことでなんでもできるようになったという訳でもありませんが、何がわかっていて、何を調べれば良いんおかと言ったことがだいぶ明確になったような気がします。

著者の井上さんが書いていたように、デスクの上に置いて「ハンドブック」として使い倒して生きたいと思います。

 

ホリエモンの「本音で生きる」を読んで

ホリエモンの「本音で生きる」を読み終わったので、思ったこと考えたことなど書き残しておこうと思います。

なぜ人は本音で生きられないのか

ホリエモンはこの本の中で、「本音で生きる」ことが大事だし、そもそもそれはそんなに難しいことではないはずだと言っている。できない理由を自分で作り出して言い訳しているだけなのだと。

でも、世の中を見渡してみると「本音」で生きている人はそれほど多くないように思える。

なぜ人は「本音」で生きられないのだろうか。何が「本音で生きる」ことを妨げているのだろうか。

根底にあるのは一種の思い込みだと思う。ホリエモンが「言い訳」としてばっさり切り捨てたできない理由は、大半の人にとっては捨ててはならない大事なものとして認識されている。

それは育ってくる環境で自然と刷り込まれてきたのだと思う。

和を乱してはならない。きちんと勉強して良い大学に行って良い会社に就職することこそが幸せである。こんん虚はないけれど何となくそういうものだと思ってきた常識が自分自身を「本音で生きる」ことから遠ざけてしまっている。

「常識は18歳になるまでに集めた偏見のコレクションである」とはよく言ったもので、結局自分自身で自分を縛ってしまっているのだろう。

自分がそれまで正しいと信じてきた枠からはみ出すのは不安に違いないし、そういった不安にしたがって足を踏み出せないのだろう。

本音で生きるために

ホリエモンはこの本の中で「小利口になるな」と言っている。

自分の信じてきた正しさとそうではない本音について考え込んでしまうことで動けなくなってしまう。

 不安を不安と思わないくらいバカになって本音で生きてみて、それでうまくいったという成功体験に背中を押されてもっと本音を出してみて、というサイクルが回ってくると段々本音で生きられるようになるのではないかと思う。

不安を忘れて一歩踏み出せるバカになること、踏み出した先でまた踏み出そうとおもえるような成功体験を得ることが何より大事になりそうだ。

ホリエモンはある種の生存バイアスで、うまくいったからそう言えるだけなのかもしれないし、本音で生きようとしたことで逆に生きづらくなってしまった人ももしかしたらいるのかもしれない。

きっとどちらもあるのだろう。

本音で生きてみたいと思えるかどうか。

それが一番大事なのだろう。

競合分析の目的・やり方

最近仕事で「競合分析してー」というばくっとした指示のもと、いろいろと分析することになりました。

せっかくなので、どういうプロセスで競合分析をすれば良いのかということを考えていきたいと思います。

 

競合とは?

競合分析について考察する前にそもそも競合とはなんなのかについて考えて行きたいと思います。

辞書的な意味では、「せりあう」や「重なり合う」という意味ですが、マーケティングにおいては、「同じターゲットを巡って競り合う相手」や「価値提供の対象(ターゲット)が重なる相手」と理解しておけば問題ないでしょう。

 

何のために競合分析をするのか

それでは、何のために競合分析をするのかという、目的の部分を考えていきたいと思います。

競合しているということは、ターゲット(お客さん)から見ると選択肢がある状態とも言えます。

マーケットにおいて生き残るためには、その競り合いを勝ち抜き、お客さんに自分の商品・サービスを選んでもらうことで利益を生み出す必要があります。

この「選んでもらう」ことがマーケティングの役割であり、競合分析は「選んでもらえる」理由を明確にするために行われます。

 

競合分析のプロセス

競合分析を行う上で必要なプロセスを大まかに分類すると以下のようになります。

  1. ターゲットは誰なのか
  2. ターゲットが解決したい課題は何か
  3. 課題の解決手段はどのようなものがあるか
  4. 解決手段を提供する競合他社の特徴は何か
  5. ターゲットが選択する上で重視する判断軸は何か
  6. 自社の持つリソースを使って「選ばれる」ようにするために、どのような商品・サービスにすべきか

1.ターゲットは誰なのか

競合を分析すえう上で最初に考えなければいけないのが、自分の商品・サービスで価値を提供しようとしているターゲットが誰あのかということです。

ここがブレてしまうと、後々競合他社を出そうする際に何を基準に京悟うっしている農家がわからなくなってしまいます。

 

2.ターゲットが解決したい課題は何か

1で定義したターゲットが解決したいと考えている課題は何でしょうか。

この課題の解決がそのまま自分がターゲットに提供できる価値となります。

 

3.課題の解決手段はどのようなものがあるか

一口に課題と言っても様々な解決方法があります。

ここで注意したいのが、自分の提供する商品・サービスにとらわれてしまうことです。

ここで競合に関する失敗例として有名な例を上げたいと思います。

昔、アメリカでは鉄道が盛んでした。鉄道会社は自分たちの提供する価値を「鉄道で人やものを運ぶこと」と考えたため、自動車や飛行機が登場した際もそれらを競合と捉えることをせず、そのままシェアを失ってしまったという話です。

これは「マーケティング近視眼」と呼ばれるよくやってしまいがちな過ちです。

上の例でいうと、鉄道会社は自分たちが提供する価値を「輸送」と捉えておけば、必然的に自動車や飛行機も競合として考えられたはずですし、何かしらの対策を打てたのではないかと言われています。

ターゲットから見ると、鉄道も自動車も飛行機も「人やものを輸送する」という意味では同じ課題の解決手段です。

自分の視点でかんがえるのではなく、ターゲットから見たときに同じ課題を解決する手段に見えているかということを意識すると良いでしょう。

 

4.解決手段を提供する競合他社の特徴は何か

同じような解決手段を提供していてもコストやパフォーマンス、強み、弱みなどは千差万別です。

同じ課題への様々な解決手段を提供している皇后他社がどのような特徴を持っているのか、また、それをどのように宣伝しているのかと言ったことを情報として収集しましょう。

 

5.ターゲットが選択する上で重視する判断軸は何か

様々な特徴を持った解決手段がある中で、より選ばれている手段もあればそうでない手段もあります。

それらを比較した上で、ターゲットが何を重要視して解決手段を選択しているのか考えてみましょう。

 

6.「選ばれる」ようにするために、どのような商品・サービスにすべきか

1〜5までで、誰何で困っており、どのような基準で解決策を選んでいるのか、また、選ぶ上で現状どのような選択肢があるのかということがわかってきていると思います。

その中で、どのような商品・サービスにすれば「選んでもらえる」のかという軸で商品開発、広報活動を行っていけるとよいでしょう。

 

 

ざっくりとここまで競合分析についてまとめてきました。

分析することが目的にならないように、何のために分析するのかを念頭に分析指定k流と良いのかなと思いました。

六本木駅のradiko.jpの広告をみて考えたこと|LTVと広告費

今日、たまたま用事があって六本木に行ったら、駅の構内の広告がradiko一色になってました。

その時に考えた広告についてのあれこれを、せっかくなので記事にして残しておこうと思います。

LTV(Life Time Value:顧客生涯価値)

LTVはLiife Time Valueの略で、顧客生涯価値を意味する。これは、1人の客がある商品やブランドを買い始めてから買うのをやめるまでにどれほどの利益をもたらすのかを算出したものです。

radikoの場合だと、月額350円というサブスクリプションモデルになっているので、

LTV=350×解約するまでの平均月数

となります。

 

解約までの平均月数=1÷解約率

で求められます。

radikoの解約率の正確な数字はわからないけれど、仮に5%と置いた場合には

LTV=350×1÷5%

      =7,000

となるので、radikoの有料ユーザーのLTVは7,000円となります。

広告費

radiko有料ユーザーのLTVがわかったところで、駅に掲示されていた広告の費用について考えて行きたいと思います。

駅の広告の相場はわからなかったので調べました笑。

http://www.oricom.co.jp/special/pdf/ekibari/jr_eastjapan/metro/04_toei.pdf

 

条件つけすぎると複雑になってしまうので、今回は六本木駅だけで考えたいと思います。

こちらの資料によると、六本木駅の駅ジャックが7日間で400,000円とのことです。

仮に4週間掲載した場合は1,600,000円となります。

六本木駅の広告掲載1か月で何人の有料会員登録が必要?

以上の計算から、radiko六本木駅に1か月広告を掲載した際に南院の有料会員登録が必要なのかを妄想してみました。

人件費などを一切考えない単純計算で考えてみると、

1,600,000÷7,000=228.571428571

ということで、元を取るためには最低でも229人の有料会員を獲得しないといけないようです。

もちろん、実際には人件費や利益分のマージンなど、もろもろも加えなければならないので229人では大赤字になります。

一般的には顧客獲得単価はLTVの1/3以下に抑えるべきとなっているので、700人くらい獲得しないと元は取れないのではないかと思います。

 

といったことを六本木駅の広告を見ながらつらつらと考えていました。

仕事でマーケティングをやるようになって、日頃目にする広告を分解して考えられるようになり、結構楽しんでます。

皆さんもぜひやってみてください。

 

 

勉強をかねてブログを始めてみる

ブログ始めました

年が改まったとか、何かの節目でもないけれど、思い立ったが吉日ということでブログを始めてみることにしました。(節目を待っているとどうせやらないので…笑)

 

ブログの目的は大きく分けて3つ

①日々思ったことや感じたことを書き残す日記

②仕事などを通じて学んだことを忘れないための備忘録

③ブログの運営を通じたマーケティングの勉強

 

ブログとか書くの初めてなので色々と試行錯誤しながらも、途中で投げ出さないように頑張っていきたいと思います。

 

ひとまず1ヶ月継続目標でがんばります。